
リンゴの種類比較
ザクザク塩キャラメルのリンゴのガレットのレシピの記事でも書いたように、リンゴは毎日食べるほど大好きなフルーツです。今年は、カリフォルニア州ユカイパにある Los Rios Rancho へリンゴ狩りに行くことにしました。自宅から約100マイル(160km)ほど離れており、片道2〜2.5時間ほどのドライブ。青空が広がり、空気も澄んでいて、リンゴ狩りにぴったりの日でした。

農園では、グラニースミス、ローム、フジ、スパルタンのリンゴが収穫できました。夢中で採っていて気づいたら5kgくらい摘んでいました。農業が大変な仕事であることは知っていましたが、その大変さを改めて実感。リンゴ狩りは最初は楽しかったんですが、虫や動物にかじられていないものや傷ついていないものを慎重に選んで丁寧に収穫するのはなかなか根気のいる作業。農家の皆様、いつも美味しい野菜や果物を育ててくださって本当に感謝です。ありがとうございます!!!

りんご農園では、アップルサイダー、アップルバター、アップルパイなど、さまざまなリンゴ製品も販売されていました。私たちはアップルサイダーを購入し、保冷剤を入れた保冷バッグに入れて持ち帰りました。アップルサイダーは加熱殺菌されていないため、通常のリンゴジュースよりも早く傷みやすいので保冷剤は必須です。

アップルサイダーとアップルジュースの違いはこちら。
アップルサイダー(Apple Cider)
- 未濾過・最小限の加工:アップルサイダーは、新鮮なリンゴをそのまま絞り、ほとんど濾過せずに瓶詰めしたものです。
- 濁った見た目:果肉や沈殿物、細かいリンゴの固形分が含まれているため、一般的に濁っています。
- 賞味期限が短い:加熱殺菌されていないことが多いため傷みやすく、冷蔵保存が必要です。
- 風味:リンゴをかじったときのような、フレッシュで酸味があり、複雑な味わいが楽しめます。
- 季節限定のことが多い:地域にもよりますが、アップルサイダーは主に秋に販売されます。
アップルジュース(Apple Juice)
- 濾過・加工済み:アップルジュースは固形分を取り除くために濾過され、その後加熱殺菌されて長持ちするように加工されています。
- 透き通った見た目:濾過されているため、クリアでなめらかな見た目です。
- 長い賞味期限:加熱殺菌されているため、長期間保存できるものが多いです。
- 風味:より甘く、クリアで、均一な味わいです。
まとめると:
アップルサイダー = フレッシュ、濁っている、未濾過、傷みやすい
アップルジュース = 透明、濾過済み、加熱殺菌済み、日持ちしやすくて甘め

グラニースミス、ローム、フジ、スパルタンのリンゴを簡単に比較してみました。
グラニースミス(Granny Smith)
風味: とても酸味が強く、シャキッとしていて爽やか
食感: しっかりしていて歯ごたえがある
色: 鮮やかな緑色
おすすめ用途: 焼き菓子(形が崩れにくい)、サラダ、酸味が好きな人のおやつ
メモ: 甘さと酸味のバランスがよく、焼いても形が保たれるため、パイに最適なリンゴのひとつ。
ローム(Rome)
風味: 穏やかで、やや甘く、ほのかに香りがある
食感: しっかりしていて密度が高い
色: 濃い赤色
おすすめ用途: 焼き菓子、ロースト料理
メモ: 「ベーカーズアップル(焼き菓子職人のリンゴ)」として知られ、加熱すると風味がより豊かで深くなる。
ふじ(Fuji)
風味: とても甘く、ジューシーで、酸味は少ない
食感: シャキっとしていてしっかりしている
色: 赤地に黄色みがかった部分あり
おすすめ用途: スナック、サラダ、焼き菓子(焼いても形が保たれ、非常に甘い)
メモ: 市販品種の中でも特に甘いリンゴのひとつ。生食用として非常に人気が高い。
スパルタン(Spartan)
風味: 甘酸っぱく、芳香がある
食感: シャキっとしているがやや柔らかめ
色: 濃い赤または紫がかった赤
おすすめ用途: おやつ、サラダ、ソース
メモ: カナダ原産で、マッキントッシュ系統の品種。グラニースミスやふじより加熱時に柔らかくなりやすいが、鮮やかな皮の色がコンポートに美しいピンク色を与える。
リンゴの比較
| 品種 | 風味 | 食感 | 最適な用途 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| グラニースミス | とても酸味が強い | とても硬くしっかり | 焼き菓子、サラダ | 鮮やかな緑色。加熱しても形が崩れにくい。 |
| ローム | やや甘く、控えめな風味 | しっかりとした硬さ | 焼き菓子 | 加熱すると風味が良くなる。 |
| フジ | とても甘くジューシー | とてもシャキッとして硬い | 生食、サラダ | もっとも甘い品種のひとつ。 |
| スパルタン | 甘酸っぱく芳香がある | シャキッとしているがフジより柔らかい | 生食、ソース | 皮がコンポートを美しいピンク色に染める。 |


農場はとても広く、トマト、ラズベリー、イチゴ、カボチャの収穫体験もできるみたいでしたが、それはまた次回。
私は出身が三重県菰野町という小さな町なのですが、山や畑や田んぼに囲まれて育ったので、畑に出ると子どもの頃の思い出が蘇って懐かしい気分になります。

収穫したリンゴで、リンゴのコンポートを作ってみました。
このレシピは材料がたった2つだけ。アップルサイダーとりんごのみ。(厳格には材料1つだけですが)しかも電子レンジを使えば、とても簡単に作ることができます。
このコンポートは砂糖を加えないので、自然な甘さで、フレッシュなリンゴの風味と豊かな香りが楽しめます。
フレンチトースト、パンケーキ、アイスクリーム、ヨーグルトに添えてもおいしいですし、そのままでも十分に楽しめますよー!

材料2つだけ簡単リンゴのコンポート(砂糖なし)
Equipment
- 電子レンジ
Ingredients
- リンゴ 2玉(お好みの種類でOK)
- アップルサイダー又はリンゴジュース60-90g
Instructions
- りんごの皮をむき、芯を取り、8等分のくし形に切ります。

- ボウルにりんごとアップルサイダー(リンゴジュース)を入れて混ぜます。皮も一緒に加えると、風味と色がより豊かになります。

- ボウルにラップをかけ、電子レンジで2分加熱します。

- 火傷に気をつけながら取り出して、りんご全体にアップルサイダーがよく行き渡るようにやさしく混ぜます。

- さらに1分ほど電子レンジで加熱し、りんごがやわらかく、形が少し残るくらいになればOKです。

- 加熱が終わったら粗熱を取り、皮やリンゴの汁と共に冷まします。

For the latest recipes and food articles:
Kitchen Porcupineをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。











