
りんごの季節がやってきました!ここロサンゼルスでは一年中スーパーマーケットでりんごが手に入りますが、やはり秋になるとあちこちでより多くのりんごが豊富に並びます。りんごは昔から好きな果物のひとつ。シャキッとした食感と甘酸っぱさのバランスがたまりません。個人的には生のりんごの方が好きですが、火を通したりんごもまた魅力があります。とろけるような食感とともに、芳醇な香りと甘みが口いっぱいに広がり、生とはひと味違うおいしさを楽しめます。

昨日、友人からたくさんのりんごをもらったので、「あまり手間をかけずに何が作れるかな」と考えていて、りんごのガレットを作ることに。アップルパイに似ていますが、パイ型もいらず、りんごをあらかじめ煮る必要もないので、時間をかけず簡単に作れます(もちろん、やわらかいフィリングが好きな方は煮てもOKですよー)。基本のパイ生地を作ってスライスしたりんごを包み、オーブンで焼くだけ。素朴な仕上がりが魅力なので、形をきっちり整えなくても大丈夫です。

ザクザク塩キャラメルりんごのガレット
ガレットはフランス語で「平たいケーキ」を意味し、ガレットと呼ばれる菓子には様々なものがあります。今回ご紹介するのは「塩キャラメルりんごのガレット」。レモンの風味をほんのりまとったシャキッとしたりんごを、香ばしく焼き上げたサクサクの生地で包み、仕上げに濃厚な塩キャラメルソースをたっぷりとかけました。
Equipment
- オーブン用鉄板
- クッキングシートかシルパン
Ingredients
クラスト
- 薄力粉 190g
- グラニュー糖 10g
- 塩 2g
- 無塩バター 113g
- 冷水 60g
- 卵黄 1個分
- タービナードシュガー(きび砂糖など粗めの砂糖)
塩キャラメルソース
- グラニュー糖 80g
- 水 30g
- 生クリーム 30g
- 牛乳 30g
- 無塩バター 20g
- 塩 2g
りんごのフィリング
- りんご 3個(400〜500g程度・今回はピンクレディを使用)
- グラニュー糖 20g
- レモンの皮すりおろし 1/4個分
- レモン果汁 1/4個分
- シナモンパウダー 3g
- ラム酒 5g
- コーンスターチ 12g
- 無塩バター 10g
仕上げ用グレーズ
- アプリコットジャム
- 水
トップング(お好みで)
- バニラアイスクリーム
- ホイップクリーム
- 軽く炒ったナッツなど
Instructions
ガレット生地
- オーブンを200℃(400°F)に予熱する。
- フードプロセッサーに薄力粉、グラニュー糖、塩、角切りにした無塩バターを入れ、そぼろ状になるまで混ぜる。

- 冷水を少しずつ加えながら、生地がまとまる程度に混ぜる(混ぜすぎないように注意)。

- 円盤状にまとめてラップで包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる。

塩キャラメルソース
- 小鍋に砂糖と水を入れ、中火にかける。

- かき混ぜずに加熱し、シロップが濃い琥珀色になるまで煮詰める。

- 生クリームと牛乳を慎重に加える。

- 無塩バターと塩を加えてよく混ぜる。

- 少し冷ましておく。冷めるととろみが出る。

りんごのフィリング
- りんごの皮をむき、芯を取り、薄くスライスする。

- 今回はピンクレディを使用していますが、お好みのりんごでOK。グラニースミスやハニークリスプは酸味があり、形が崩れにくいのでおすすめ。数種類をミックスしてもよいです。

- 容器にりんごを入れ、砂糖、レモンの皮、レモン果汁、シナモン、ラム酒、コーンスターチを加えて全体を均一に混ぜる。

- クラストを伸ばす間、しばらく置いておく。
組み立て
- 冷やした生地をラップ2枚ではさみ、直径約28cmの円形にのばす。

- オーブンシートまたはシルパンを敷いた天板に移す。中央にりんごフィリングを広げ、縁を約4cm残す。

- 上から塩キャラメルソースの1/4量を回しかける。

- 生地の縁をりんごにかぶせるように折り込み、ひだを寄せてラフな形に整える。

- 生地の縁に卵黄を塗り、タービナードシュガー(ざらめ糖)をふりかけて食感を加える。

- りんごフィリングの上に小さく切った無塩バターを散らす。

- 200℃に予熱したオーブンで約30分焼き、アルミホイルをかぶせてさらに10分焼く。クラストがきつね色になり、りんごが柔らかくなったら取り出す。

- 焼き立てのガレット

- アプリコットジャムに少量の水を加えてのばし、りんごの表面に塗ってツヤを出す。

- 仕上げに塩キャラメルソースをかける。バニラアイスやホイップクリーム、炒ったナッツを添えるのもおすすめ。

Notes
- このガレットは冷蔵庫で最大5日間保存可能。食べるときは軽く温めると風味と食感がよみがえる。
- アルコールを避けたい場合は、ラム酒を省いてもよい。
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